初めて子犬と暮らす方へ~ディーポケットからのメッセージ
また、盲導犬、聴導犬、探索犬、警察犬、など耳慣れた犬の仕事ですが、 どの犬にもこの仕事を出来る可能性を秘めています。
しかし、この世の中には犬と人間の間でたくさんのトラブルも起きています。
どのような小さなな問題でも、少なくできるのは飼い主だけです
入り口はほんの小さなコミュケーションから始まります。
将来問題犬にするかしないか、初期段階はとても大切なのです。
子犬を飼おう(暮らそう!)と、考え始めた時点から既に、そのスタートラインに経っています。
自分で選んだ子犬の特性をきちんと理解すれば
「飼い主は、その子にとって一番良いトレーナー(パートナー)」となれるのです。
無二の伴侶とするためには飼い主の方も努力が必要なのです。
犬の個性は10頭10色で、「飼育本」の本に書かれている内容は、ごく一般論であって、
我が家の犬には、必ずしも当てはまるとは限りません。
自分の愛犬に適した方法は参考書の中にあるのではなくて、自分の観察力にあるのです。
トレーナーに預ければ飼い主は何もしなくても「良い犬になる」と考えるのは大きな間違です。
まず自分の迎え入れた子犬の特性を知り、どの様な場合に愛犬がどう反応するのかを、 理解して行かなければなりません。
子犬の学習
犬は老齢になり思考能力が退化し始めるまで、どんな年齢でも学習することが出来ます。
生後8ヶ月の犬は人間の13歳、生後12ヶ月は16歳、生後24ヶ月は21歳、これ以後の犬は
1年間で人間の5歳と数えていきます。
犬は適切な褒美を使うと最高の学習効果を見せます。褒美は犬が好ましい反応をした2秒以内に出し、 継続的に褒美を与えると、好ましい行動は継続しやすくなります。
褒美の価値は、自分の犬にとって何が一番価値のある褒美であるかを探し、それを適切に使用します。
学習は楽しくなければいけないので、毎日2~3回ずつ、犬が疲れないようにします。
犬にとっては肉体的行動よりも、頭を使うことの方が疲れるようです。
学習の順番はおいで、お座り、待て、伏せ、伏せ・待て の順序で訓練して、ある段階で犬が失敗したら、 罰は与えず、その前の段階へ戻ります。訓練を終わる時には毎回「成功」したもので終わるようにします。
犬の名前は注意を引くためにだけ使う。訓練には一言の命令を使ってください。
ご褒美の種類と、接し方
食物
これは一番強力なので、注意深く使いましょう。
撫でること
社交性の富んだ犬にとって撫でることは非常に強力な褒美になります。
優しく撫でることは犬を落ち着かせる効果がありますが、長時間撫で続けると犬に
対して「支配」を 示すことにもなり、人の気を引こうとする行動に出て、学習効果はあがりません。
音声
褒め言葉は有効な方法ですが、実際に使われる言葉よりも声の調子の方が大切です。
好ましい時はなだめるような声の調子を使い、好ましくない時は罰として厳しい口調を使います。
遊び
遊びはすばらしい褒美ですが、あまりの興奮を伴うために、使用する事は困難です。
飼い主の関心
群れの指導者として、犬が吠えている時にどなりつけることが、その行動が褒美になっている
場合もあります。犬が要求するたびに、ダアマンのごとく開け閉めを繰り返す行動もそうです。
これらの行動に対して継続的に褒美が与えられることになるのです。
かじる行為
おもちゃや家具や絨毯をかじったりする行為は犬の覚醒状態を緩和する効果があるのです。
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