共働きで犬を飼う方へ~ディーポケットからのメッセージ
ある出版社の『犬のしつけ』に関して書いてあった事ですが、 『犬は長時間留守番させないようにしましょう』なんて書かれて いましたが、現在は、共働きや一人暮らしをしている方は沢山 います。
その人達は???? なんて疑問に思ってしまいます。
実際は、日中、家を空けているいて犬を飼っている方は沢山います。 一人でお留守番する時間が長いかも知れませんが、 一緒にいる時間 を愛情たっぷり注ぎ、ちゃんと躾も行えば問題はありません。
長時間の留守番
連れてきて間もなくは犬は環境の変化による不安で吠えるといいます。
ただし、生活環境の変化や一人ぼっちになったことの不安の現れなどのストレスからか、
ケージ内に置いたトイレや新聞紙をビリビリに破ったり食べたりする場合があります。
また毎日ケージが荒らされた状態だったしても、子犬の成長と共にイタズラはなくなってきます。
共働きの場合、ケージやサークルに入って留守番に慣れさせることは、とても大事だと思います。
留守番だけでなく、たとえば病院で入院しなければならない場合、旅行先、来客など、ケージなどに
入る習慣を身に付けておくととても便利です。
トイレのしつけ について
留守中はケージ内の半分をトイレ、半分を寝るスペースにしたりしますが、
寝床として敷いていたタオルにもしっかりオ○ッコをされたりします。(泣)
さらに日を追うごとに、トイレシーツをビリビリに破って使い物にならなくしてあげくにシーツを食べる。
しかも留守中、ウ○チをした形跡があるのに、ブツがない・・・(食べてしまう)
初めのうちは、このようなことが、日常茶飯事で起きたりするものです。
子犬がウ○チを食べるという行為は、「食糞」といわれていて、比較的幼少期に多く見られます。
大人になれば自然と治りますが、対策方法としては、ウ○チをしたらすぐ取ること。
平日の昼間をほとんど留守にする共働きの家庭にとって、これは一番困難なことだとはおもいますが、
根気強く行ってください。またそのような心配事は、成長と共に食糞の癖はなくなっていきます。
トイレのしつけについては、起きた時、食後など、もよおしそうな頃を見計らって、トイレに連れて行く。
根気よく教えたつもりでいても、なかなか覚えてくれません。
成長の度合いにもよりますが、何度も粗相して、平均的に6ケ月目位にしてやっと自分からケージ内の
トイレに行って用を足すことを覚えます。また、やっと覚えたと思った矢先、徐々に室内トイレの回数が減っていったいり・・・
と同時に、お散歩の時に 外で排泄を済ませることを覚え、家ではいっさいトイレをしなくなったり・・。
トイレを外で済ませることは家を汚さない、臭わないからいい事だと思ったりしますが、でもこれは大きな
間違いだったりします。
天候が悪くても必ずトイレのために外に連れていかなくてはならないし、もし犬が年をとって介護が
必要になった場合は、やっぱり室内で自由にトイレができるようにしつけておいた方がいいと思われます。
甘噛みについて
一緒に暮らし、どこにでも連れてゆけ、楽しい時間を共有でいく。そうした、まさに家族の一員のような犬に育てたいのであれば、それに見合ったしつけをなさることです。
食事を目の前にしたおすわり、おあずけ、お手、フセ程度のことが出来ることは、そうした犬の育てたいのであれば、しつけとは言えません。教えるべきことはもっとたくさんあるのです。しつけ(教育)とは、その時代や環境のなかで、ストレスなく、また周囲にストレスを与えない(迷惑をかけない)で、生活してゆく術を伝えることです。
江戸時代の子どもは、別に学校なんかいきませんでした。それでもストレスなく、かつ周りにストレスを与えずに生きて行けました。でも現代の子どもはそうはいかない。それと同じことです。要は単にちゃんとしつけをなされていない。それだけのことです。それと、犬は歯の抜け替わるが済む(4〰8ヶ月令前後)まではどんな子犬でもみな噛んできます。食欲と同じような、噛みつき欲求があるものだと理解してください。
すなわち、その噛みつき欲求をどう満たしてあげられるかが、重要なのです。
しかし、噛まれるのが嫌なのであれば、それをワンちゃんに伝えなければ噛み続けます。通常、「イタイ!!」と大きな声で叫んで、「今痛かったよ!」と言う気持ちをワンちゃんに伝えます。ワンちゃんがビックリして噛むのを止めます。でも、それだけではワンちゃんは何が起きたのかわかりません。噛み止めたら、よ〜く褒めてあげます。それを繰り返すことで、ワンちゃんに新しい愛情表現の方法を教えてあげることが重要です。
お散歩について
犬昼間の時間はほとんどサークル内で留守番なので、朝の30分に加え、夕方はたっぷりと時間をかけて
あげましょう。公園でウォーミングアップを兼ねて30分ほど歩き、そのあと広場で走らせる。
歩くだけの単調な散歩より、走ることを取り入れることでストレスを緩和し、運動不足を防ぐといいでしょう。
ディスクやボールなどで遊ばせることでコミュニケーションをるのもいいでしょう。
共働きで犬を飼うために、一番気をなければならない事は、やはりストレスを溜めないことだと思います。昼間一緒にいてあげられず、しかも犬の生涯は10数年と短い。だからこそ、普段のお散歩はたっぷりとは
いかないまでも、充分楽しませてあげたいと思います。
そしてできる限り一緒にいる時間を作り、どこか遊びに行く時はなるべく一緒に連れて行く。新しい家族が増えるということは、それまでの生活習慣が、ガラリと変わっていくものです。
今までのような自分たちの時間は取れなくなるかと思います。
旅行にしても、犬中心に楽しめる場所や宿を選ぶようになったりします。
それでも、ワンちゃんと一緒にすごす幸せな時間は、何事にも代えがたいものかと思います。
愛情をかけて育ててあげれば、ワンちゃんも必ずそれに応えてくれると信じています。
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